メディア側に立っている人間は、実在するのか

売れない行動を止めたい人へ。

前提条件と立ち位置を修正する設計書。

📘 CredLayer 世界観ブック

ー 日常の中に、もう一つの経済圏を ー

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定点観測
発信環境は整っている。
個人が配信し、書き、語ることは珍しくない。

画面には、常に誰かの言葉が流れている。
説明、主張、分析、感想。
何らかの立場が添えられている。

プロフィールには肩書きがあり、
投稿には対象読者が設定されている。
語りは、どこから話しているかを示しながら置かれる。

可視化されるのは内容だけではない。
反応数、再生回数、拡散数。
存在は数値と並べられる。

更新が続いていることが活動とされ、
止まることは空白として扱われる。
前に出る動きが、基本形になっている。

その流れとは別に、
ほとんど動きの見えないアカウントもある。
主張を重ねず、商品も掲げない。
強い言葉を残さない。

話題の中心にはいない。
数字の上位にも並ばない。
それでも削除されず、消去もされない。

時間が経つと、
過去の投稿が参照されることがある。
直接の接点がなくても、関係が切れていないことがある。

発信が波のように上下するなかで、
位置を変えない点がある。

動いていないように見えながら、
場から離れてもいない。
中心でも周縁でもないところにとどまっている。

多くの投稿が反応を軸に循環するなかで、
反応を起点にしていない存在が残る。

加速している場面ほど、
静止している位置は目立たない。

それでも、
変化は届いている。
距離を保ったまま、場の中にある状態が続いている。

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