
2026年3月末までに、国内の「ロッテリア」全店舗が「ゼッテリア」以降看板を変更予定とされている。
街中で見慣れた赤いロゴは、順次、新しい名前に置き換えられている。
「ロッテリア」は1972年に1号店を出店。
駅前や商業施設を中心に展開し、期間限定バーガーやエビバーガーなど独自商品を打ち出してきた。
2023年、親会社であるロッテホールディングスが外食事業を手放し、ゼンショーホールディングスが成りました。 それから、以前の店舗の改装早々、新ブランド「ゼッテリア」への移行が始まりました。
発表のたびに、「ロッテリア」という名前が消えることへの反応がSNS上に並ぶ。
ここで繰り返されているのは、
「会社は変わるが、場所は残る」という構造である。
看板が変わります。
ブランド名が変わります。
しかし、同じ場所で同じように営業は続いています。
多くの人が注目するのは、消えた名前のほうである。
一つのブランドの終わりは、別のブランドは最初は進行している。
消滅ではなく、置き換えという形で。
駅前の一角で、赤い看板が外される。
数日後、別の名前が言われる。
場所は変わらない。
名前だけが更新される。

