リーダーとは共に進む人|仲間と未来を創る新しい在り方

以前の記録

一人で背負わず、仲間と未来を築く「共創型リーダー」の時代へ。

2025年10月4日、自民党の総裁選で女性議員が選出され、日本初の女性総理大臣が誕生します。
このニュースは、政治の世界だけでなく、「リーダーとは何か」という問いを私たちに投げかけているようにも思います。

これまでのリーダー像は、強く、迷わず、前に立つ「指導者型」が主流でした。
しかし今、社会が求めているのは、共感を軸に人と人をつなぎ、共に進むリーダーです。

多様性が広がり、個々の価値観が尊重される時代。
すべてを一人で背負うよりも、周りの声を聴き、力を合わせながら未来を形づくる姿勢こそが新しいリーダーシップの形なのかもしれません。

この記事では、

  • 現代社会におけるリーダー像の変化

  • 「共創型リーダー」に見られる3つの特徴

  • 私たち一人ひとりが今日から実践できるリーダーシップ
    について考えていきます。

「リーダー=特別な人」という時代は、もう終わり。
これからは、共に進む人がリーダーになる時代が始まっています。

 リーダーのあり方が変わる時代へ

 日本初の女性総理誕生が示す「新しいリーダー像」

昨日の自民党総裁選の結果、日本人初の女性総理大臣が誕生します。
この瞬間、日本の政治史が塗り替えられただけでなく、
「リーダーとは誰のことか」「どんな人が導くべきか」という社会全体の価値観が大きく動いたように感じます。

これまで「リーダー」といえば、強く、決断力があり、
前に立って道を切り開く「指導者」のイメージが主流でした。
しかし今、注目されているのは対話を重ね、他者の声を聴きながら進むリーダーではないでしょうか。
柔らかさや共感力が弱さではなく、むしろ新しい時代の強さとして評価されはじめています。

 指示より共感へ──時代が求めるリーダーシップの変化

SNSやリモートワークが広がり、個人が自由に発信できるようになった今、
「上から指示するリーダー」よりも「共に考え、支え合うリーダー」が求められています。
人々は、完璧な人よりも「人間味のある人」に心を動かされるようになったのです。

もはや「カリスマ性」だけでは人はついてこない。
それよりも、「この人と一緒に歩みたい」と思わせる温かさや誠実さが信頼の基盤となります。
つまり、リーダーの役割は「導く人」から「つなぐ人」へと変化しています。

 多様性と対話が組織を強くする理由

リーダーシップの形が変わる背景には、多様性の拡大があげられます。
性別、世代、働き方、価値観・・・それぞれの違いをどう生かすかが、組織や社会の成長を左右する時代になりました。

異なる意見をまとめるのではなく、「違いを尊重しながら、より良い答えを一緒に探す」姿勢。
それが、これからの時代における「強いリーダー」の条件です。

かつての「まとめ役」ではなく、
メンバー一人ひとりが持つ可能性を引き出し、調和をつくる。
その力こそが、今を生きるリーダーに求められている新しい資質です。

 共創型リーダーとは何か

「みんなでつくる」時代のリーダー像

これまでのリーダーは、「決断する人」「まとめる人」として、上から方向を示す役割を担ってきました。
しかし今、社会や組織が直面している課題は、ひとりの判断や力だけでは解決できません。
環境問題、AI化、働き方の多様化──すべてが「正解のない時代」です。

だからこそ、今求められているのは、みんなで考え、みんなでつくるリーダーです。
それが「共創型リーダー」。
彼らは人々を指導するのではなく、対話を重ねながら一緒に未来を形づくっていきます。

リーダーがすべてを決めるのではなく、チーム全員が主体となって進む。
その過程にこそ、学びや成長、そして「本当のつながり」が生まれます。


共創型リーダーに共通する3つの特徴

 1. 共感でつなぐコミュニケーション

共創型リーダーは、まず「相手の話を聴くこと」から始めます。
自分の意見を押し通すのではなく、相手の背景や感情を理解しようとする。
この姿勢が、信頼関係の土台になります。

たとえば、部下や仲間が失敗したときに「なぜできなかったのか」ではなく、
「どんな状況だったのか」「どう感じたのか」と問いかける。
その一言で、人は守られていると感じ、再び立ち上がる力を得ます。

 2. 仲間の強みを引き出す力

共創型リーダーは、「自分がすべてできる人」ではなく、周囲の可能性を引き出す人です。
人にはそれぞれ得意・不得意があり、それを理解してチームの中で活かすことが重要です。

たとえば「発想が得意な人」「聞き上手な人」「行動が早い人」。
その違いを弱点ではなく、チームの力を広げる多様性として見る。
この視点を持つだけで、関係性は驚くほど柔らかく、強くなります。

3. 自分も学び続ける柔軟さ

共創型リーダーのもう一つの特徴は、「教える人」ではなく「学び続ける人」であること。
変化の速い時代において、過去の成功体験だけに頼るのは危険です。

「自分もまだ成長の途中」という姿勢を持つリーダーは、
失敗を恐れず挑戦し、周囲にも安心感を与えます。
「完璧ではない自分」を認めることが、実は最も信頼される強さなのです。

この3つの姿勢──共感・引き出す力・柔軟さ──が、
共創型リーダーの核心をつくっています。

それは特別なスキルではなく、人としてのあり方そのもの
つまり、誰もが自分の中に育てることができるリーダーシップです。

 旧来型リーダーシップとの違い

 支配・指導型から伴走・共創型へ

かつてのリーダーは、「上司」「指導者」として明確な上下関係の中に立っていました。
組織の頂点に立ち、命令し、管理し、成果を求める。
そのスタイルは高度経済成長期のように、明確な目標と答えが存在する時代にはとても効果的だったのでしょう。

しかし今は、時代そのものが変わっています。
答えが一つではない社会で、上からの指示だけでは人も組織も動かなくなりました。
そこで求められているのが、「共に歩くリーダー」です。

共創型リーダーは、先頭に立つよりも、隣で伴走する人
メンバーと共に悩み、考え、時に励ましながら前進していく。
その姿勢が、メンバー一人ひとりに「自分もこのチームの一員だ」と感じさせ、自然と力を引き出していきます。

 失敗を共有する勇気が信頼を生む

旧来型リーダーは「ミスを見せない」「弱みを隠す」ことで威厳を保ちました。
一方、共創型リーダーは、自分の失敗を共有する勇気を持ちます。

「自分も昔はうまくいかなかった」「こんな失敗をしたことがある」
そう打ち明けることで、仲間の心に「この人は信頼できる」という感情が芽生えます。

完璧なリーダーではなく、同じ人間として寄り添ってくれる存在。
その姿が、メンバーの挑戦意欲を高め、チーム全体の空気を温かくしていくのです。

「完璧」ではなく「誠実」が人を動かす

人は「正しい人」よりも、「誠実な人」に心を開きます。
共創型リーダーにとって大切なのは、正解を出すことではなく、誠実に向き合うことです。

たとえ判断を誤っても、責任を逃げず、言葉と行動を一致させる。
その一貫した姿勢が、仲間の信頼を深めていきます。

逆に、立場を守るために誤魔化したり、他人のせいにしたりすると、
一瞬で信頼は崩れ去ってしまいます。

「リーダーは強くあるべき」という時代は終わりました。
これからのリーダーは、誠実であることを恐れない人です。
その誠実さが、最も人を動かす力になるのです。

 あなたの中に眠るリーダーシップを育てよう

「立場」ではなく「姿勢」が人を導く

リーダーという言葉を聞くと、「管理職」「社長」「代表」といった立場を思い浮かべる人が多いかもしれません。
けれど、これからの時代に求められるリーダーは、役職ではなく姿勢で導く人です。

日常のなかで誰かの話を丁寧に聴くこと。
困っている仲間に「大丈夫?」と声をかけること。
その一つひとつの行動が、立派なリーダーシップです。

リーダーとは「特別な人」ではなく、「誰かの一歩を支える人」。
それは会社でも、家庭でも、地域でも同じです。
どんな小さな場面でも、あなたの姿勢が周囲を変える力を持っています。

小さな行動から始めるリーダーシップ実践

まずは身近な誰かと「共に動く」ことから

リーダーシップを発揮する最初の一歩は、誰かと一緒に行動することです。
たとえば職場でアイデアを出し合うとき、友人のプロジェクトを手伝うとき、
「一緒にやってみよう」と声をかけるだけでも、すでにリーダーとしての一歩を踏み出しています。

行動の中心は「自分」ではなく「私たち」。
その意識の変化こそが、共創型リーダーの始まりです。

1人で抱えず、意見を交わす勇気を持つ

リーダーとして大切なのは、「すべてを自分で決めようとしないこと」です。
迷ったとき、分からないとき、他の人の意見を聞いてみる。
その“頼る勇気”が、チームを強くします。

完璧な答えを出すよりも、みんなで最善を探す。
そのプロセスにこそ、信頼と成長が生まれます。

リーダーシップとは「上から引っ張る力」ではなく、
輪の中心で温度を伝える力なのです。

リーダーのあり方が変わった今、
私たちは誰もが小さなコミュニティの中で影響を与える存在になれます。

まとめ:リーダーとは共に未来をつくる人

 一人では見えない景色を、仲間と共に見る時代へ

リーダーとは、誰かの上に立つ人ではなく、共に進む人
そして、リーダーシップとは、完璧さよりも「共感」「誠実さ」「学び続ける姿勢」で育っていくものです。

日本初の女性総理誕生という出来事は、
「リーダーの多様化」という新しい時代の幕開けを象徴しています。
力や肩書きではなく、人と人との信頼が社会を動かす。
そんな未来が、すぐ目の前まで来ています。

エンディングメッセージ

リーダーシップは、もともと特別な才能ではなく、
人と向き合う「優しさ」や「誠実さ」から生まれるものです。

時代が変わりゆく今だからこそ、
「共に生き、共に進む力」を、私たちは一人ひとりの中に育てていけます。

私も参加しているawabotaは、現時点で4人のリーダー(GM)のうち3人が女性です。皆が自分の過去の失敗をさらけ出し、飾らず、主宰者「かずくん」のもと会員と共に歩む姿を見せてくれています。そんなawabotaついて詳しく知りたい方は👇をクリックしてみて下さい🎵

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