何も起きなかった一日を、失敗にしなかった

今日は、何かが起きると思っていた。
小さな変化かもしれないし、
期待していた知らせかもしれない。

結局、何も起きなかった。

連絡は来ず、
状況も動かず、
一日がそのまま終わった。

空振りだった、と言うこともできる。
読み違えた、と振り返ることもできる。
でも今日は、それをしなかった。

何も来なかった、という事実だけを
そのまま置いておくことにした。

自然の中では、
何も起きない日がある。
風が吹かない日や、
雲が動かない時間のように。

それを無理に意味づけしなくてもいい。
失敗という名前をつけなくてもいい。

期待していた自分がいたことも、
少しがっかりしたことも、
否定しない。

ただ、今日は来なかった。
それだけの一日だった。

明日になれば、
また別の日が来るかもしれない。
来ないかもしれない。

今日は、ここまでだった。
それ以上でも、それ以下でもない。

タイトルとURLをコピーしました